古物商許可
新しい消費者動向に合わせてリユース市場が広がってきています。
消費者としてはきちんと届出をしている事業者さんからのお買い物をしたいものですね。
ヤフオクやメルカリなどで反復継続的に中古品の取引をする場合は届出が必要です。
(元々ご自身が購入し使っていたものを販売する場合を除きます)
お客様に代わって、当社が警察署へと赴いて迅速に手続き致します。
浦上警察署、長崎警察署、大浦警察署、時津警察署、諫早警察署
料金(税込)
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農地転用
農地とは
「農地」は私たちが生きていくためのコメ・作物を収穫するために必要かつ限られた資源です。
【農地法】は農地を農地以外のものにすることを規制したり、農地の利用を確保し、関係の調整をしたりすることを目的としています。
農地:「耕作の目的に供される土地(農地法第2条)」
田んぼ、畑、果樹園(家庭菜園程度の規模は含まれない)
休耕地であったとしても、容易に耕作に復旧できる状態にあれば農地とみなされます
採草放牧地:「農地以外の土地で、主として耕作又は養畜の事業のための採草又は家畜の放牧の目的に供されるもの(同)」
堆肥や家畜のエサにするための採草や、家畜の放牧に使われる土地
※以下の文章では農地と採草放牧地をまとめて農地等と表現します。
農地法では土地を”客観的に見た状態で”農地等かどうかを判断します。
もし、不動産登記記録の地目に「雑種地」と記載されていたとしても現状が農地等であれば農地の適用を受けます。
【許可】が必要なケース
農地法第3条(3条許可)
耕作目的で農地又は採草放牧地を売買(賃貸借等)するときは、長崎市の農業委員会の許可を受けなければならない。
農地のままで、使う人、所有する人が変わる場合。
農地法第4条(4条許可)
農地を農地以外のものにする者は、都道府県知事又は指定市町村の長の許可を受けなければならない。
農地を使う人・所有する人は変わらず、例えば200㎡以上の大きさの物置小屋を建てたり、ソーラーパネルを設置したり農地以外の目的で使う場合。
農地以外の用途に変更することを転用といいます。
農地法第5条(5条許可)
農地等を農地等以外のものにするため、これらの土地について第三条第一項本文に掲げる権利を設定し、又は移転する場合には、当事者が都道府県知事等の許可を受けなければならない。
第3条と第4条を合体させたパターンです。
農地を使う人・持つ人が変わり、なおかつ用途も農地等以外になる場合。
そのほかにも、
■ 農地の賃貸借の解約をしたいとき
■ 4haを超える農地を転用するとき
■ 住民へ趣味的な利用目的での農地の貸し付けをしたいとき
などなど、農地法には「〇〇の場合は」という規定が多くあります。
まず借りたい人が個人なのか法人なのか。
そして「法人」は『農地所有適格法人』でなければなりません。
要件がそれぞれ定められていますので、事前に農業委員会等との打ち合わせが必要となります。
届出や許可申請は原則として、その農地がある場所の農業委員会へ行います。
例えば、佐世保市の方が長崎市内の農地を借り受ける契約をする際は、長崎市にある農業委員会が管轄となります。
料金(税込)
状況など事前確認をした上でお見積もりを提示させていただきます。
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家系図作成
ふと「自分のルーツを知りたい」と思ったことはありませんか?
本能的なものなのでしょうか。
ルーツに興味がある方は比較的多くいらっしゃいます。
私個人の印象では男性に多いです。
先日は海外の方からのご依頼もございました。
移動の多いヨーロッパでは教会を転々としながらルーツを辿ることで調べるそうです。
日本のみならず世界的に興味がある分野です。
昨今、じわじわと人気な「家系図作成」。
戦火や天災で戸籍が失われていることもありますが、戸籍謄本等を集めることで江戸時代末期(おおよそ1850年代~)、明治時代までの先祖を調査することができます。
今から約200年程前の先祖は実はごく身近な親族であり親戚です。
祖父の話をもっと聞いておけばよかった
学校の授業で「歴史(日本史)」を習います。
縄文時代から始まり、概ね時系列で学んでいきます。
そして、江戸幕末から明治維新のあとは時間的な制約もあってか駆け足で進みます。
そのため、ごく近い先祖に想いを馳せる機会が持てないまま歴史学習終了、となりがちなのが日本の現状です(悲)
「歴史はロマン」とよく言われます。
そのロマンを家系図の作成をすることによって、より身近に感じることができるのです。
私たちの祖父母、曾祖父母たちは有名人でもないし、特筆すべき業績も持ち合わせていないかもしれません。
しかし、彼らがいたから今の私たちがいます。
そんな彼らの時代背景を追うと、無味乾燥だった”歴史”が大変興味深いものに代わります。
私の祖父(2人)は「兵」として戦争を体験しています。
祖母から戦争の話はよく聞いていました。
しかしながら祖父から話を聞いたことがありませんでした。
思い出したくもない経験をしていたり、寡黙だったりという理由はあると思うのですが、幼い私は祖父から積極的に話を聞こうとしていませんでした。
それがいかに貴重な体験かも知る由がなく、
話を聞きたいと思ったときには二人とも他界していました。
戸籍をたどると、戦死した記述も見つかります。
戦争に勝った負けた以前に命をかけて戦った先祖を思うとしんみりしてしまうかもしれません。
しかし、今生きている世代に話を聞いておきたい。悲しいことも楽しいこともすべてひっくるめての人生なので。
「歴史を勉強しろ」「歴史から学べ」
でも「世界史」「日本史」はスケールが大きく自分ごとには感じにくいものです。
現時点から先祖をたどると、江戸時代末期、明治、大正、昭和、平成にまたがります。
その間多くのできごとがあります。
例えば、「この二人が結婚したときに廃藩置県が行われたんだ!」「盧溝橋事件の時にこのおじいさんは10歳だったんだ!」などなど「歴史ってとても身近なものなんだ」と歴史を学ぶきっかけになります。
ご自身のルーツを探る知的好奇心が満たされると共に、子孫への遺産にもなるのです。
「歴史」を身近に感じる〇〇家の史
「自分史」をご存知でしょうか?
記者やライターからインタビューを受け記事にしてもらったり、1冊の冊子にまとめてもらったりするものです。
経営者さんや地元に功績を残した方がするイメージがあるかもしれません。
地位や名声もない私たち、とその祖先。でもドラマがあります。そのドラマは文章として残っていません。
しかし、郷土資料を紐解くと、その時代の地図や絵、写真が残っていることもあります。
それらを集めまとめると、完全オリジナル〇〇家の年表が出来上がります。
学校の教科書でもない、最近流行の地元の写真を集めた写真集でもない、自分とその先祖と子孫だけの歴史書を作ってみませんか?
料金(税込)
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家系図を印刷するにあたっての字の太さ、用紙サイズ(四つ切り画用紙くらいのサイズも大丈夫です)、紙質など用途に合わせて印刷できます。
PDFとしてデータでお渡しも可能です。
ご家族、ご親戚の方々と家系図を囲んで楽しい時間を過ごすもよし(データでお渡ししてモニターなどで見ることも可能です)。
ご自身でゆっくりじっくり眺めるのもよし。
遠く離れた家族に見てもらうのも良し。
きちんとまとめられたものを見るのは圧巻で、すごく良いというお声をいただいております。
ご親戚とは話が途切れずあっという間に時間が過ぎるようです(^^)
これまで関わらせて頂いたお客様、それぞれにドラマがありました。NHKのファミリーヒストリーほどの映像など家系図作成ではできませんが、それでも様々なことが読み取れたり、推測できたり・・・本当にドラマチックです。
先祖調査
これまで、家系図の流れから先祖の調査も実施し、過去に遡ることができました。家系図だけではたどれない、歴史からひも解くファミリーヒストリーがそこにありました。
”必ず満足いく結果が得られる”とは限られませんが国会図書館や国立公文書館などの膨大なデータから探し出したり、現地(菩提寺や墓地)に足を運んだりとできる範囲のことをさせていただいております。
料金(税込)
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ベストフォトアルバム作成
写真整理は難しいですよね?
生前整理や終活、お片付けブームによりご自宅のモノの整理をされていらっしゃる方も多いと思います。
身の回りの整理をすると、物理的のみならず、気持ち的にもスッキリし、ゆとるのある生活を送ることができるようになります。
洋服、靴、小物、食器、本、雑貨…とお片付けをしていくと、大体最後にたくさんの写真・アルバムが残ります。
戦後生まれの世代から手持ちの写真が一気に増え、その世代が家族を作り、その子どもの写真もどんどん増えていきました。
現像していないネガもあるかもしれません。最初は綺麗にアルバムにしていたけれど、途中から忙しくて整理しようと思っていた写真が束になっているかもしれません。
写真は変色したり、シミができてきます。環境によってはカビが生えてしまいます。
また、持ち主亡き後の写真処分は非常に難しいのをご存知でしょうか?
ご遺族にとって写真の整理ほど大変で辛いものはないと伺います。
思い入れの写真だけ少し残し、あとはきっぱり処分
デジタルデータ化する
ただ、
思い入れの写真を選ぶのが大変で結局後回しになる
デジタルデータ化の仕方がわからない
デジタルデータ化する時間がない
そして、デジタルデータ化してもクラウド化しなければ見返すことはなくなります。
大量にあった写真やアルバムをスッキリ片付け、これを機会に「思い出は心の中に」とする生き方を選ぶのもとてもステキです。
ただ、私はそれを「ちょっぴりもったいないな」と思うのです。
なぜなら戦後の写真にも「今」にはない歴史が刻まれているからです。
写っている人のファッション、持ち物、髪型など。
背景に映っている住宅(玄関前で写っている写真が多いですよね)、庭、車、街並みなど。
それらは孫たちの世代からするととても興味深い。
今はインターネットのおかげで、すぐにその時代の背景を調べることができますし、画像も見つけられます。
ただ、自分に直接関係のある先祖の生きていた時代の映像はより関心が高まります。
それらを、私がお客様のお話をしっかり伺いながら人生のハイライトがあればピックアップしたり、時系列に整理したりお手伝いをいたします。
そのまま押し入れや本棚の奥に押し込まれている写真たちを一緒に蘇らせませんか?
それらをデジタルデータ化し、1冊のフォトブックにまとめます。
”1冊”にこだわることで、必然的に写真の整理ができます。
また残った写真からその時の「匂い、音、雰囲気」を蘇らせます。
デジタルなので、お子さまが複数人いる場合でも全員に贈ることができます。
色あせてしまう前にデジタル化
紙焼き写真は経験上お分かりいただけると思いますが、色あせをはじめ、破れやすくなるなど劣化をしていきます。セピア色の写真がさらに褪せていくのも時間の問題です。
それらの写真をこれ以上劣化させたくない、という場合はデジタル保存がおススメです。
1.画像の劣化を防げる
データ化するので写真そのものの劣化はなくなります。ただ、そのデータを保存するモノ自体の劣化などは気を付けておく必要があります。
2.収納場所を取らない
みなさんのアルバムは何冊くらいありますか?
まとめていないバラバラの写真は何枚くらいありますか?
収納場所として本棚の1段まるまる使っている、もしくは数段まるまる使っていますか?
段ボールや引出しに入ったままですか?
昔のアルバムは1ページが厚く、重いです。体が動くうちに整理整頓し、衛生状態も良く保ちませんか?
料金(税込)
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