経営事項審査にも 建設業経理士CPD講習を受講しましょう

建設業経理士検定試験(1級・2級)に合格されてから5年以上経過した方で、経営事項審査の加点を希望される方は、所属する会社の決算日(審査基準日)までに、建設業経理士CPD講習の修了証が必要です。
修了証は、講習後に行われる試験に合格された方に発行されます。
いくつかの機関が提供されていると思いますが、多くは修了証発行までに、1ヶ月ほど時間がかかるようです。ですので、決算前後ではなく、余裕を持った受講が必要ですね。

日々の実務に追われてそれどころではない!という方も、今はオンライン受講もできますのでスキマ時間にでもどうでしょうか。会社側もそのための環境を整えてあげたいですね。

建設業経理士CPD

日々の業務が円滑に、スピーディーに進むためにはデジタル化は避けて通れません。ただ、便利になっていくはずなのに忙しさが変わらないのはなぜでしょうか?(;^_^A情報が多すぎて、選択肢が多すぎて、頭の中がおなか一杯ですね。とはいえ、こんな風に仕事も家事も育児もすべて!と欲張れるようになったのは確かですね。

ウォール街のエリートビジネスマンとメキシコの漁師の話はいつも頭をかすめますが笑

目の前のことを粛々とすることの積み重ねが自分と会社(従業員)とお取引先の成長へと繋がりますように・・・

え?そもそも成長しなくていい時代(世界)だったらいいな、って?それを考えることは放棄した40歳です。

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。