【freee会計】より快適でスムーズな記帳のための準備

いよいよ確定申告の時期が参りました!
2020年からfreeeでの記帳を始めた方、これから取り掛かるよという方準備は進んでいますでしょうか?

freeeを使って申告予定の方のために、より効率的に記帳ができるための準備についてお伝えします。

1.預金口座は事業用とプライベートと分ける!

うちは現金商売だよ、というところも100%現金のみというのは少ないのではないでしょうか?
何らかの収入や支払いを振込や引き落としてされていると思います。
これらの数がかなり少ないという場合に「現金勘定」でされている方もいるかもしれませんが、
特にこれから事業を続けたり、広げていこうと考えている方は「預金口座」の登録が大事です。

個人事業で始めた方はプライベートと事業用とごっちゃになっていますよね?
なるべく早い段階で事業用の口座を作ってください。

その口座をできればインターネットバンキング登録し、freeeと連携させてください。

2.クレジットカードは事業用とプライベートと分ける!

預金口座と同じです。ごっちゃにならないように分けましょう。のちのちの記帳が格段にラクになります。
クレジットカード決済は連携をすれば超絶ラクになります。

3.わざわざ手書きノートを作らなくて良い!

お小遣い帳の感覚で収入と支出をノートにまとめている方を多く見受けます。
freeeを使う場合、それは全く不要です。

★現金で払った領収書
★預金口座通帳

さえ手元に用意できればほぼ出来上がります。

確定申告の時期だけでもいいので有料プランに入り、スマホで領収書をパシャパシャ撮影し読み込ませ、登録しましょう。
AIが段々とあなたの領収書の傾向性をつかんでくれて推測してくれるようになります。

申告義務がある我々としてはテキトーにはできないものでもあります。
弥生会計、マネーフォワード、各種会計ソフトを使うのは当たり前の時代になりました。
記帳に時間をかけている場合ではありません!

サクサク終わらせ、本来の業務の時間、安らぎの時間に充てましょう!

ちなみに私はもう確定申告ができる状態にあります。
年が明けて色々と確定して1時間ほどでできましたよ!

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。