新しいロゴ
長崎市宿町にある合同会社PatternBasedの代表＆マルチメディアアーティストである北島志織さんにデザインして頂きました。
「行政書士などの士業はお堅いので親しみやすくしたい」（うんうん）
「シトラスのフレッシュさを感じる色合いで」（まぁ分かる）
「シズル感があればいいですね」（。´・ω・)ん?
「そしてDXや他の人がまだしていないことにも取り組んでるというちょっと尖った感じも…」（注文が雑すぎぃぃぃ！）
これらの無理難題をくみ取って下さり（むしろ考えるの楽しかった！とおっしゃっていただいて）、私たちのハートにズガーン！と突き刺さる、素晴らしいものを創り上げて下さいました。心の底から気に入っています。
新しい旗印を拠り所にして、シトラス職員一同、更に邁進して参ります。
事務所名「シトラス」の由来はこちら。
世の中にはすごい人がいるものです
今回ロゴをデザインして下さった北島志織さんは元々アメリカやオーストラリアでデザインのお仕事をしてこられた方で、長崎には「風景写真を見てビビビ！と来たので夫婦で引越してきました」とおっしゃる剛毅な女性です。私はまだ九州出身者ですし、夫の転勤で長崎に来た、という縁がありますが、お二人は一切何も縁がないので驚きです。
合同会社PatternBasedは北島さんがアメリカ人のご主人と共同で経営しておられ、業務はグラフィックデザイン・油彩・水彩・イラスト・デジタルインフォグラフィック・工業デザイン・アプリケーション制作・サウンドクリエイトなどなど、ここには書ききれないくらいの多才ぶりで、非常にユニークなご夫婦です。
北島さんはインフォグラフィックの第一人者で、米国のデータビジュアライゼーション協会(本部：米国ワシントン州)が主催する“Information is Beautiful Awards, 2022”を受賞されています。もちろん日本人初の受賞です。
インフォグラフィック自体が日本ではまだまだマイナーなのでニュースにもなっていませんが、北島さんは知る人ぞ知る本当にすごい方です。長崎新聞さん、在長崎テレビ局の皆さん、ぜひ取材に行かれてみて下さい。