空き家バンクなど個人売買の不動産の契約書を作成します

我が家が移住を考えているときにはほぼ情報が無かった空き家バンクの住宅も少しずつですが数が増えてきているようですね。

こちら、不動産会社を通さない売買となることも多いですので、お互いを信用して打ち合わせを重ねていくとは思いますが、素人同士の買い物としては少し不安が残りますね。

売買される物件がかなり古いこともあり「現状渡し」が主流とは思いますが、細かい部分ではどちらが何をどれだけ負担するのか、という点が抜けがちになります。契約内容を口頭ではなく、きちんと書面にしておくと安心ではないでしょうか?いざ、住んでみると想定外の事態が発生した!というときにも契約書があれば追及できますし、お互い責任をもって対処できる可能性がグッと高まります。当所は不動産会社ではありませんが、第3者が入ることで客観的に確認できます。

当所は、お互いがあらかじめ決めた内容を書面にし、不足の内容や確認しておいた方がいい内容はアドバイスさせていただき、司法書士に登記の依頼をする、という流れになります。

よって、当所は現場に足を運ぶことは基本的にございません。

空き家バンクや個人売買の場合、お互いが遠方に住んでいることも多いですね。メール、LINE通話を使いながら円滑な契約が結ぶことが出来たらいいなと思います。

個人的はどんどん中古不動産が市場に流通すると、若い世代も助かるし経済が動くのにな~と思っています^^しょうがないでしょうが長崎市及び近辺は本当に物件が少ない。。

空き家に太陽光発電の設備がある場合、名義変更も発生します。そちらの変更届も承ります。

■ 不動産売買契約書 66,000円~88,000円(実費除く)、登記費用は別

■ 太陽光発電名義変更 33,000~55,000円

場合によっては経済産業省への電子申請も必要

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。