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freeeで便利さや効率性の良さは享受しているところなのですが、中々自分の望み通りの完璧な会計ソフト
というのは難しいかもしれません。
飲食店を経営されている方なら特に大変な作業である仕訳の1つ。
・仕入高(課対仕入:軽減税率8%)材料、食料素材など
・仕入高(課対仕入:10%)お酒、みりんなど
・消耗品費(課対仕入:10%)ティッシュ、ボールペンなど
・事業主貸(対象外)自分のための消費
が混ざっている領収書、多いと思います。
八百屋や肉屋でない限り、上記の商品が混じっていますよね。
今日は食料だけ、と思っていても「あ、アルコール消毒、マスク!」と買う消耗品が増えた今完全に8%のみのレシートって少ないかもしれません・・・。
それは消費者としては1か所ですべてが揃うので便利!なのですが、税務上ちょっとメンドーなことになります。
3種類はそれぞれ分けて仕訳する必要があるからです。
特に課税事業者さんは、ですよね。
freeeではレシートをスキャンして取り込み「連続取引」で仕訳をするというのが非常に使いやすいのですが、
複合仕訳になると使い勝手がちょっと悪くなります。
連続取引では、キホン1行の仕訳を前提としています。
2行以上になると画面が切り替わり、中央に詳細画面が出てきます。
ただし、これは中央に固定なので動かせず、重なってしまっているレシートの中身が見えません( ;∀;)
上下には動かせるのですが、欲しい情報は見えないことが多く、結局金額が分からず入力できません。
よって
・画面を開けたり閉じたりを繰り返して確認しながら入力するか
・レシートをスキャンせずに最初からオーソドックスな取引登録画面で手入力をするか
の2通りになります。
手入力がほぼなくせるソフトなだけにここは残念!!!
freeeさん曰く、開発は進めているとのことです。中々難しいようです。
レシートの形、長さ、向きも色々ですからね。
あとは、軽減税率がなくなる日が先か・・・笑
ただ、仕入と日用品(消耗品費)が混じっていることは今後も常だと思いますので今一度開発を進めていただきたいです!
これはマネーフォワードさんや弥生会計さんではどうなのか分かりません。
freeeさんの自動仕訳自体はどこよりも先を進んでいる分野なので。
頑張ってください!(#^.^#)更なる進化を期待しています。