【ドローン】飛行許可や随時申請承ります

ドローンでの空撮、今更ですが(^^ゞ流行っていますね。

※国土交通省HPより引用

機体も種類が増え、機能や性能もアップしとても扱いやすくなっているようです。

技術習得を独学で勉強したりライセンスを取得したりと趣味の領域から副業や事業化まで目的は様々かと思います。

そのような中、飛行や空撮に規制がかかっていることをご存じでしょうか?
国土交通省のこちらのページに詳細があります。

もう少し分かりやすく!こちらのページで記載されています。

※国土交通省HPより引用

図のA~Cは許可が必要です。

【許可が必要な場合】
■ 空港周辺での飛行
■ 人口密集地域の上空での飛行
■ 地表または水面から150m以上の上空での飛行
長崎市内は概ね人口密集地域となっております。
各種イベントで空撮などする場合は必要となります。

※国土地理院HPより引用

【承認が必要な場合】
■ 夜間飛行
■ 目視外飛行
■ 人や物件との間に30m以上の距離を確保できない場所での飛行
☆会社案内動画を作成するために上から撮影するにも30m以内でなければ表情は見えません
■ イベント会場の上空での飛行
☆結婚式やライブなど人が集まる場合のイベントなどです
■ 危険物の輸送
■ 物件の投下
☆農薬散布やこれからの配送、でしょうか。

※国土交通省HPより引用

また、飛行後は報告書の提出も義務付けられています。
面倒ではありますが、これにより飛行実績をきちんと積み重ねていることが国からの証明にもなりえますね。

今後、ドローン空撮等を事業として考えてらっしゃる方はきちんと手続きをとられて今のうちに実績を積まれていると良いのではないでしょうか?

【料金】
■ 許可申請基本料金 55,000円(税込)
■ 随時申請 5,500円/件(税込)
※事後報告提出も含みます
■ その他 要相談

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。