我が家にホットクックさん(敬称笑)が来てから1年が経ちました!
10か月くらいの時に、300食(回)を到達したとアナウンスがありました。
なんだかんだほぼ1日に1回くらい使っていたのね。
※ホットック (シャープ 水なし自動調理鍋 ヘルシオホットクック)
材料を入れたら蓋をし”ほったらかし”で調理をしてくれる調理なべです。
ホットクックが女の人の声で色々と話しかけてくれたり独り言を言ったりしています。
♪じっくりコトコト煮ています♪
♪がんばって調理しています♪
♪忘れているのかな?♪ ←出来上がり後に蓋を開けていない時
AI調理家電でもあり、そのうち様々な家電がIoTにより繋がり、ヒトとも意思疎通をするようになるのでしょうか。
さて、約1年で我が家がよく作ったレシピを聞かれてもいないのに公開したいと思います!
1位 ゆで卵&温泉卵
温泉卵が大好きな私。お湯で作る方法、炊飯器で作る方法、電子レンジで作る方法いずれをもってしてもうまくいかなかった温泉卵がいとも簡単でできてしまいます。
茹で卵は15分で出来上がるので朝起きてからセットしても子どもたちの朝食に間に合います。
にわとりさん、ありがとう(最近採卵所と成鶏の処分の現実問題を知り少しナイーブ。たまご、ほんと良質な栄養源でありながら安いですよね。)。
※追記:なんとなく、ゆで卵の殻がきれいに剥がせない気がします。ガスでゆでて作ったゆで卵はぷりんとむけるのに、ホットクックで作るとぷりんといかない。。。使う道具以外の条件は一緒なのですが違いがある気がして、検証中です。
※追記2:キレイに剥けないのは、ホットクックで出来上がったあとそのまま放置しているせいですね!
出来上がったらなるべく早くお湯は捨て、冷水などで冷やすことです。温度差で殻と中身の間に隙間ができます。剥き方のコツくらい先にググりなさい!って感じですね。
要は、ホットクックに放っておくとよくないよ、という話でした!
2位 かたまり肉の低温調理
お肉好きさんには超おススメ。安い肉も柔らかくなる低温調理。
※低温調理 比較的低い温度で加熱する調理方法。肉や魚のみずみずしさを保ち、ジューシーに食べられる。低温がゆえに、食中毒に注意が必要。
我が家のケースでは
鶏むね肉63度 2時間(時短ならば80度で20分でも十分熱が通っており、やわらかくジューシーに仕上がっていました)
牛かたまり肉 60度前後 2時間
豚かたまり肉 60度前後 2時間
その時の肉の状態(質、温度など)にも左右されるので生にならないように気を付けてください。
鶏むね肉はしっとり鶏ハムに早変わり。3日~4日、日持ちします。
鶏ハムの場合は、低温調理する前に味を付けておきます。好みですが、私はイタリアンハーブミックスで下味をしておくと美味しくいただけます。
牛肉はほんとに美味しいステーキになります。サシがたくさんの上等な肉がニガテな私は赤みの肉がお気に入りです。
たまの贅沢で安い赤みの牛肉をゲットします。
ただし、あまりに安い肉を使うと筋が多くて食べにくくなるので焼き付けた後に切っておくと子どもも食べやすくなります。ちなみに、筋・脂身(焦がさないように余分な脂を落とし、ご飯とねぎと炒め塩コショウでできあがり)を使ったチャーハンが超美味でもあります。
いやあ、余分な脂が落ちてヘルシーですよ。
糖質制限ダイエット中や、筋肉つけたい場合はタンパク源のストックがあると便利です。
3位 いわしの骨まで柔らか煮
主にイワシで作りましたが、サンマでもアジでもOKです。
調理時間は約2時間半。
よく圧力鍋レシピの筆頭としてあります。
私もイワシの梅煮が好きで作るんですけど、水分量がいまいちつかめなくて、よく焦がしていました。
焦がした時のやるせない気持ち・・・
それが皆無です!
少量の調味料で、骨までパサつかず食べられるようになりました。感動しました。
子どもたちも骨までムシャムシャ食べています。
番外編 ホワイトソース
こちらも分量通り入れてたった15分でできあがります。
クリームシチューを作っていてルウがないことに気づき、小麦粉・バターと牛乳を鍋で作るよりも手際よくできます(出来る人はそれでいいのです( ´∀` )。
また、ラザニアやグラタンなどパーティー料理なんかで多めに作る場合も鍋で作るよりカンタンです。
もちろん、ホットクックの代表的なレシピとしてのカレー、煮ものも美味しく作れます。
葉野菜の下処理はいただけませんでした。シャキッとクタクタとの境目が難しくてこれは利用していません。
でも、根菜の下茹ではバッチリです。電子レンジのように妙に水気がなくなることもなく、野菜が持っている水分を利用してしっとり仕上がります。
ホットクック。
ガスレンジ(IHでも)の前にいなくても料理が出来てしまう。スゴイ。
調理においては、材料のカットに1番時間がかかると思います。
でもいろんなことを考えてそこはやはり素材そのものを買って調理したいと思うのです。
焼いたり煮たりする時間は比較的短いかもしれませんが、ガス台からは離れられません。
小さい子どもの子育てをしているとしょっちゅう声をかけられます。
だいたい「ちょっと待って~」で待たせ続け、ついにその時は来ません(;^_^A
すまん。。。
ガス(IH)コンロの前に立つ人が1人増えたと思うと結構な助っ人です。
作り置きも効率的に進められるので、平日はバタバタせずに済むようになりました。