赤ちゃんの鼻水と爪に悩む方 赤ちゃん用爪切りは不要!

こんにちは!

ライフハッカーFPの松岡です。

今日は子育てネタです!

風邪をひきやすい時期に突入しました。

赤ちゃんを育てた時期を振り返り、使って良かった小道具を2つご紹介したいと思います。

1.爪やすり

妊娠したとき、妊婦向け雑誌を食い入るように読み込んでいました(笑)

出産時に何をどう揃えればいいのか全く分からなかったので、書いていることをそのまま取り入れていました。

その中に新生児用~赤ちゃん用爪切りがありました。

ベビー用品売り場にも様々な種類の赤ちゃん用爪切りがあります。

でもいざ切ろうと思ってもふにゃふにゃ動くし、ちっちゃな指を切ってしまいそうでドキドキしていました。

しかも結構すぐ伸びる・・・。

手袋をはめてもそれだけは器用に外す。

長めのソックスを手に着けると夏は暑い。

赤ちゃんって顔の周りにしょっちゅう手を持ってくるから傷を作りやすいんですよね。
その傷口から細菌感染してほしくないな~

ふと自分が使っていた爪やすりで削ればいいのではないかと試してみると、すぐにまろやかな指先になりました。

暴れても大丈夫だし、万が一手にとっても危険はなく、これだ!と思いました。

グリット数が高いもの(目が細かいもの)を選びます。
柔らかいタイプです。

私が愛用していたのは現在販売されていないので残念なのですが、数種類試した結果「キャンアイ スムーサー 220/280」です。
今でも爪を切った後の仕上げとして使っています。
最近はチラッと無印良品で似たようなものが売られていました。

わざわざ赤ちゃん用爪切りは買わなくて大丈夫です。

これだと、赤ちゃん限定だけでなく、自分も使えるので最後まで使えます。

2.電動鼻水吸引器

赤ちゃんが風邪など引いて鼻が詰まるとまぁ大変。
フガフガして熟睡できずぐずりやすくなります。
おかげで母親も眠れずクタクタで、自分が風邪をひく羽目になります。

親が口で吸ってやるタイプがお手頃価格で、ベビー用品店にはいくつもの種類がありました。
今現在は分かりませんが、5年ほど前は主流でした。

しかし、キツイ。

授乳などで体力を消耗していて、睡眠もままならない状態で吸い込む作業は中々骨が折れます。
吸った鼻水を自分が吸い込んでしまったり。それで風邪がうつったりするようです。

そして、赤ちゃんはよく夜から明け方に限って鼻が詰まるんですよ。(;´д`)トホホ

夫は「こんなん簡単にできるやろ」とたまーーーーーーに吸ってあげてドヤ顔ですよ。

(`Д´) ムキー!めちゃくちゃ腹立ちます。

そんな中、肺活量が低いあなたに朗報です。

簡単に吸引できちゃう

「シースター Seastar 電動鼻水吸引器 ベビースマイルと透明ボンジュール 」

久々に検索すると価格が当時の半分ほどになっていてビックリ。

いや、ほんとこれいいですよ。

この別売りの「ボンジュール」がいい仕事をします。

夫には内緒で買ってやりましたよ!

子ども2人とも大変お世話になりました。

以下はあくまで私の体験談なので、自己責任でお願い申し上げます。

まずは自分の足を使って顔手足を抑えます。

取説にのっているような「お膝にのせて無理のないようにします」なんてムリです。

ギャーピー全身で嫌がりますから。


一方の鼻の穴にノズルを挿したら、もう一方の鼻の穴を閉じます。

その穴を閉めたり開けたりしながらズボボボボ~と吸引します。一瞬一瞬陰圧にします。

長い時間陰圧がかかると、耳の鼓膜に影響するので気を付けます。

かなり泣くのでひるみそうになるのですが、心を鬼にして追撃の手をゆるめません。

出るわ出るわ。こんな小さな鼻の奥に溜め込んでいたのね~。

片方ずつ繰り返し、出なくなったなあと思うところまで続けます。

すると、赤ちゃんもさっきまでのフガフガが嘘のよう。

スヤスヤ天使の寝顔に変わります。

ベビースマイル、ママもスマイルですよ。


赤ちゃんの鼻がスッキリすると、自分も清々しくなります。

「出すって大切~♪」

親子で、少しでもぐっすり眠れるのが1番!

かかりつけの耳鼻咽喉科でも、とにかく鼻水をしっかり出してあげることが大事とのことでした。

鼻腔に詰まっている鼻水は未就学児でも出すのが困難です。

ましてや自分で鼻をかめない赤ちゃんはどうしようもありません。

いちいち小児科などに行くのも大変ですし、すぐに鼻水は溜まります。

自然に治るのを待つのもいいのですが、やはり吸引器のおかげでQOLが上がるのであればいいですよね(大げさ)。

中耳炎にもなりにくくなりますし。

電池式なので1回使うとパワーダウンしやすくなります。

充電池を使って常にフル充電しておきます。

上の子に今聞いても覚えてないって(当たり前か)。

ちなみに、自分でも使ってみましたが、かなりキツイです(笑)

でもこれで赤ちゃんはハナタレ期間が短くなり、ママも育児をがんばれます
自分でかめるようになる3~4歳まで使えます。

さすがに3歳も過ぎると羽交い絞めに対する抵抗力が半端なくなりますけど。

その分、吸引の素晴らしさを言い聞かせるとか(笑)

ママも体調崩して病院行くのを防げるのであれば、この買い物は投資です。

この記事を書いた人

松岡 いずみ

長崎県長崎市の行政書士法人シトラス代表社員。
主な業務は建設業・廃棄物・補助金・相続・離婚・内容証明。
補助金の採択率は8割強。
行政書士の他に宅建士・2種電工・FP2級などの資格を取得。
IoTやDXに力を入れており、長崎県で初の経産省DX認定を取得。
マイブームはStable Diffusionでの画像生成とRPAのフロー簡素化。